県知事選の投票へ行ってきた

今日は宮崎県知事選の投票日となっている。選りに選って、実に寒い日が投票日なんて、、、と嘆いていても何も始まらない。

自分を自分で叱咤激励し、温々とした部屋で着替えをし、寒風吹き荒ぶ中投票所へ自転車をかっ飛ばして向かった。而も向い風という悪条件だ。こんな日が投票日とは、と自分の運命を呪うこと一頻り。

今回の知事選に出馬した候補達は、知名度や露出度で東国原知事を凌ぐ力量はない。彼と比較されるプレッシャー等を想像すると、よくぞ4人も出馬したものだと思う。其の4人の中で、東国原県政を継承する候補と、別の方向を標榜する候補に分かれている。

東国原県政を継承と掲げると有権者には解り易いだろう。然し、マスコミにコネも禄にないわ、知名度も低いわ、では先が知れている。新知事にはマスコミへの露出度などに活路を見出すのではなく、実務を優先して欲しいと俺は思っている。そうなると自ら投票に価する候補は限られてくる。

さて、今夜の開票速報が楽しみだ。