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2011/07/15

グリルでパンを焼いたら、パンが火を噴いたで御座る

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以前は朝食は白御飯に味噌汁だったが、朝に飯を炊いて、保温状態にした飯を昼に喰うと臭いので、朝はトーストと珈琲に代えた。

珈琲はコーヒーメーカで煎れて、トーストはオーブントースターがないのでガスレンジのグリルで焼いている。

ガスレンジのグリルには4分タイマーと5分タイマーがある。何時もは火力を強火にして4分タイマーをスタートさせ、片面2分、もう片面を1分の都合3分で焼いている。此で丁度良い焼き具合になる。

今朝、タイマーをスタートさせなくても焼き時間は把握しているから良いんじゃないかと、ふと思い立った。そしてタイマーをスタートさせずに、2分経ったところでパンを引っ繰り返そうとグリルの引き戸を開けたら、パンが火を噴いていた。

慌てて菜箸で火を噴いているパンを取り出し、シンクに放り込んで水をかけた。パンが火を噴いている光景を見て、朝から吃驚するやら慌てるやらで大変だった。

ふと疑問に思ったのは、火力は何時もと同じ強火、引っ繰り返すまでの時間も同じ、それなのに何でパンが火を噴いたのだろう? グリルがぶっ壊れたかと思ったが、其の後タイマーをスタートさせて再び焼いたら、何時もの焼き具合になった。

ガスコンロのマニュアルがもう手元にないので不明だが、タイマーの有無でグリルの火加減が変わるものなんだろうか。コンロの方はサーモが付いていて火力を自動調整する機能があるのは知っているが、グリルの方も火力の自動調整機能があるのだろうか。全く謎だ。

またパンが火を噴くと厄介なので、オーブンレンジを買おうかと悩んだ朝のひとときだった。

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