頭がおかしいと思われたタクシードライバーが、実はCIAが洗脳して殺人マシンに仕立て上げた男で、彼を捉える為にCIAやらFBIやらが暗躍するというストーリーになっている。
ストーリー展開に難があるので説明を端折った。ストーリーに関しては陰謀のセオリー - Wikipediaでも読んでください。
主役にメル・ギブソンとジュリア・ロバーツ、準主役にパトリック・スチュワートとキャスティングは良いのだが、ストーリー展開に難があったり、設定に無理があるので鼻白んでしまうシーンが何箇所かあったのが残念だった。愛と勇気があれば~という典型的なアメリカ流正義のハッピーエンド。判り易いと言えば判り易いが、前述したようにストーリーや設定に難があるので敢えて他人に薦めようとは思わない作品だ。
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