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2010/12/22

Visual Basic 6.0のIDEをSVNと連携させた

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仕事で複数のPCを使って開発を行なっている都合上、バージョン管理システムはサーバで稼働するものが前提条件となり、数年前からSubversionを使っている。

クライアントPCからはTortoiseSVNをつかって管理していたが、Visual Studio 2005からはAnkhSVNを使ってIDEと連携させている。現在はVisual Studio 2005以降を使ってのプロジェクトが主なので通常は問題ない。

処が偶に客先指定でVisual Basic 6.0を使うプロジェクトが発生する。この場合はTortoiseSVNを使って管理してたが、やっぱりIDEとSVNを連携したい。

そこで時間が取れたので先程ググッてみたら、ほぼ活動日記?: VB6でSubversionというエントリを発見した。

上記エントリを参考にし、TortoiseSVNとWinMergeはインストール済みなので、Subversionを追加でインストール(クライアントとしても使えるSubversion for Windowsを選択)し、SVNVB6を最後にインストールして、Visual Basic 6.0のIDEからアドオンマネージャを使ってSVNVB6の設定を実行。

以上で、Visual Basic 6.0のIDEとSVNが連携できた。と、喜んだがLogを参照したら日本語が文字化けしている...。チェックイン時のコメントも日本語を使うと文字化けする...。Fontの設定を探してみたが、ないので仕方がない。TortoiseSVNでLogを確認したらきちんと日本語で表示されるので、Logを参照するときにはTortoiseSVNを使ってと割り切れば良いか。当然ながらIDEからDifferencesを実行したら、WinMergeが起動して差分表示もきちんと出来るし、チェックイン、最終バージョンの取得もできるので由としよう。TortoiseSVNと比較すると機能面で劣るが、そこはTortoiseSVNと併用することでカバーできるので余り文句は言わない :-P)

2 件のコメント:

  1. ココにソースがあるので
    http://svnvb6.tigris.org/svn/svnvb6/trunk
    VB6でコンパイルし直したらでた

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  2. >VB6でコンパイルし直したらでた
    ソースの位置把握した。
    後で落としてコンパイルします。
    情報thxです。

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