色々と紆余曲折があったが漸く面接に漕ぎ着けて、本日13時に先方の事務所で面接を受けてきた。
先行きの困難さを象徴するかのような土砂降りの中、バスとタクシーを乗り継いで先方の事務所へ着いた。土砂降りで傘なんか役に立たないが、「雨降って地固まる」と無意味に前向きに解釈し笑顔で事務所へ乗り込んだ。
受付で用件を告げ担当者に取り次いで貰った。面接官というくらいだからそこそこの歳の人かと思いきや、若い人だったの一寸だけ吃驚した。
面接の質問を色々とシミュレーションして望んだが、質問は履歴書の職歴にあった「自己都合により退職」の経緯を聞かれただけだった。後は、先方の企業説明や事業内容の説明、そしてエントリーした求人に関する給与条件などの説明と確認に時間を費やした。
此だけの面接で適正なんか判るのか? と訝しんでいたら、いきなり簡単な適性検査(笑)を受けて貰いますと言われた。何という騙し討ちwwwと思いながらも、断る訳には行かずに適性検査(笑)を受けた。
適性検査(笑)の内容は、1桁の数字を2つ足して答えの1桁目をひたすら記入するもの(制限時間1分)と、漢字に読み仮名を記入するもの(時間無制限)だった。両方の検査に費やした時間は5分程度だった。以上で面接は終わった。
今回の面接で面白かったのは希望調査票の内容だった。希望する職種や勤務地、休日の指定はまあ理解出来るが、勤務時間(日勤のみ、三交代、夜勤)や希望収入額(手取りor総額を指定)等の質問もあった。併し、実際には職種も勤務地も勤務時間も求人票に書かれているものに従うしかないので無意味に思えた。其れでも収入だけは妥協せずに、求人票の金額を無視して手取金額を指定してみた。面接官の返事は「其の金額なら出せるでしょう」だった。うん、其れなら文句はない。
面接は予想以上にスムーズに終わり、個人的には良い感触だったと思っている。合否については来週の今日、電話にてということだった。果報を寝て待つことにします。
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